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美観を美しく保つ自作配線ダクトの設置方法とは

パソコン・テレビ・オーディオ機器など、今や一般家庭でも10種類以上の家電製品を1つの部屋に備えている時代です。

家電が増える事は電源ケーブルも同じく増えており、そのままの状態にしておくと見栄えが悪く足を引っ掛けて転倒する危険もあります。乱雑になりがちな電源ケーブルを綺麗に収納するのに用いられるのが配線ダクトで、昨今ではホームセンターで多種多様な簡易配線ダクトも販売されています。配線ダクトを自作設置する場合、壁や床に沿った設置方法になります。

室内の美観を綺麗に保った取り付け方をする場合は、壁紙と同じダクトを購入する・大きすぎるダクトを取り付けないの2点に注意をすれば満足のいく仕上がりになることでしょう。配線ダクトは黒・白・ベージュの3色が販売されているので、この中から室内の壁紙とマッチするものを選んでください。もし、壁紙の色が特殊な模様であったり好みの色にしたいという場合はアクリル系塗料を使って取り付ける前にカラーリングをするのも手です。

ダクトが部屋に対して大きすぎるものでも美観を損なう要因いなります。1cmから15cmの幅のダクトが販売されていますが、12畳ほどのLDKの場合だと5cm幅のダクトが理想です。1本の中にケーブルが入りきらない場合は、天井際と床際の2か所に分けて取り付けましょう。自作配線ダクトだと美観を保った取り付け方が出来ないと思われがちですが、用いる部材のカラーと適正な大きさのものに注意をすることで美しく設置することが可能です。

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